学校や塾の課題に苦しんでませんか?
どうも、現役中学生のかえるです。
突然ですが、あなたは課題に苦しんでいませんか?
テスト前や長期休暇に出される大量のプリント・ワーク。そこへ塾の課題も重なり、もうパニック状態です。
睡眠時間を削って課題にあて、勉強や部活のパフォーマンスが下がっている方も多くいるのではないでしょうか。
そんな中、わたくしかえるは、電車で宿題をやるようになってから、1週間で2~3時間をゲットし、睡眠時間もほとんど削らずにすんでいます!
そこでこの記事では、課題に苦しむ電車通学の学生さんたちに向けて、車内で課題をやるテクニックを徹底解説!
一緒に楽しく充実した学生ライフを送りましょう!
電車で課題をやるメリット
まず初めに、電車で課題をやるメリットについて紹介します。
時間が有効活用できる
通学時間というのは、学生の生活の中では大きな「ロス」です。
学校に近い人は時間が多いのに…私たち電車通学組は損してる…
いえいえ、そんなことありません。
電車通学者は実は、「通学しながら課題ができる」という最強の特権を持っているのです。
徒歩通学の「ロス」は、「有益な時間」です。
SNSで暇をつぶしていた人も、通学で課題を減らせれば、毎日が格段と楽になります。
案外車内は集中できる
かえるの個人的な感想ですが、車内には気が散るものがないので、宿題は案外はかどっています。
「あと何分で着く!」と、降車までのタイムリミットも良い効果なのかもしれません。
それによって、驚くほど効率が上がるのです。
また、机がないなど、普段と違う学習環境だからこそ、課題に集中できます。
どうやれば、車内という環境の中、効率よく課題ができるのか、というある種のゲームです。
しかも、もし課題が済んだら「もう私は課題終わってる!」という大きな達成感を味わえます。
勉強に集中できない方、追い込まれると力を発揮できる人には、とくにオススメです。
電車で課題をやるテクニック
次は、いよいよ実践編。
電車の中で効率よく課題を解く方法を紹介します。
電車の中での勉強には、「環境」と「やり方」の2つのコツがあります。
これをマスターすれば、あなたも課題マスターに!
効率よく課題を解くコツ ~環境編~
課題をするにあたって、まず大切なのが「環境」
最低限、「座れる」環境づくりが必要です。
また、座席も勉強しやすいものがよいです
それにはざっとこのような方法があります。
- 空いている列車・車両に乗る
- 環境のいい列車にする
これらを達成できている人はgood。
できていない人は、これらの工夫ができます。
- ちょっと遅くても空いている列車にしてみる
- 空いている車両を狙う
- 勉強しやすい座席にする
- 有料列車の活用
最後の有料列車ですが、混雑知らずの登校ができ最強!
しかし追加料金が必要となるので、テスト前や入試前など特別な時に利用するのがおすすめです。
効率よく課題を解くコツ ~やり方編~
続いて、最も重要な課題の「やり方」を解説します。
POINT
- 文房具は「最低限」に
- テキストの「答え」は出さない
- 優先度は「プリント」→「テキスト(書き込み)」→「テキスト(ノートに解答)」
- プリントは「バインダー」を活用
文房具は「最低限」に
取り出す文房具は最低限にして、ばらばらと床に落とさないようにしましょう。
基本はシャーペン1本、消しゴム1個。
シャーペンと大きな消しゴムがセットの「モノグラフ」などは最適です。
ペンケースはカバンの中へ。
テキストの「答え」は出さない
文房具と並んで落としやすいのが、テキストの「答え」
よく落ちるので、答え合わせの時以外はカバンの中へ。
優先度は「プリント」→「テキスト(書き込み)」→「テキスト(ノートに回答)」
課題がいくつもあるときには、電車の中でやりやすいものからやるのがコツ。
プリントが圧倒的におススメです
また、調べ学習などは避け、簡単な問題(一問一答問題など)からやるのがオススメです。
プリントは「バインダー」を活用
薄くて軽いバインダーの利用をオススメします。
下敷き代わりになるだけでなく、プリントがばらばらと落ちるのを防いでくれます。
100均でも良いものが売っているので、持っていない人はぜひ購入してみてください。
注意点
最後に、車内で課題をやる際の注意点をまとめてお伝えします。
周囲の迷惑にならない
満員電車で課題をやる、2人分の席をとるなどはやめましょう
それはただの迷惑行為ですので、マナーは守るようにしましょう。
課題が雑になってしまう
電車の揺れや、机が無いなどの環境で課題が雑になる場合があります。
そんな場合には、工夫する、もしくは家でやることが大切です。
雑になって評価が下がれば、本末転倒ですしね。
まとめ
電車で課題をすれば、いつもの「ロス」を有効活用でき、課題という重荷を軽くすることができます。
もし、通学時間で課題を終わらせられれば、もう最強。
睡眠時間どころか、自由時間も手に入り、楽しく充実した学生ライフ間違いなしです。
いくつかの注意点を守って、正しく、工夫して課題をし、時間を有効活用してみてください。
みなさんの学生生活が少しでも楽に、楽しくなれば幸いです。