この記事がおすすめの人
- 『岡山・香川ワイドパス』について詳しく解説
- 小豆島への行き方も紹介
- このきっぷで行くことのできる観光地をいくつか紹介
岡山・香川ワイドパスとは?
JR西日本が、せとうち観光用のアプリ「SETOWA」で発売する電子格安切符で、瀬戸内への旅行にぴったりのフリーきっぷです。
お得に瀬戸内や小豆島の観光が楽しめます。
POINT
- 瀬戸内への旅行に使える
- 自由周遊区間3日間乗り放題
- おとな3,500円 こども1,750円
- アプリ「SETOWA」で購入
- 利用にはスマートフォンが必要
一人旅からグループ旅行まで、様々な場面で利用できます。
ここからは、以下の項目別に詳しく紹介していきます。
- このきっぷで利用できる移動手段
- 値段
- 買い方・使い方
- きっぷの細かなルール
利用できる移動手段
このきっぷでは、自由周遊区間が3日間乗り放題となり、小豆島のレンタサイクルも1度だけ利用できます。
自由周遊区間は、以下のとおりです。
JRだけでなく船も利用できるため、小豆島へ渡ることができます。
このきっぷでは以下の2つの航路が自由に利用できます。
- 小豆島フェリー 高松港~小豆島(土庄港)
※高速船は利用不可 フェリーのみ - 両備フェリー 新岡山港~小豆島(土庄港)
また、岡山駅と新岡山港は離れているため、その間で岡電バスが利用できます。
周遊区間のJRについては、普通・快速列車の自由席が利用できます。
また、別途追加料金を払えば、特急やマリンライナー指定席・グリーン車などにも乗車できます。
様々な交通手段が利用できるので、せとうちが十分に観光できそうです。
値段
このきっぷの値段は
おとな3,500円 こども1,750円 です
この値段はどれだけ安いのか、岡山~高松~小豆島を往復した場合で検証しました。
すると、通常の値段は5,280円
小豆島へ行くだけで、1,780円もお得!
さらにたくさん交通機関を利用すると、もっとお得になってきます。
小豆島へ渡る方には特におすすめのきっぷです。
きっぷの買い方・使い方
このきっぷは、せとうち観光のためのJRのアプリ「SETOWA」で発売されています。
また、紙のきっぷではなく画面がきっぷとなる電子きっぷのため、スマートフォンが必要です。
購入方法は
- アプリ「SETOWA」インストール
- SETOWAに登録
- 岡山香川ワイドパスを購入
- スマートフォンでチケット画面を見せて乗車
となっています。
スマートフォンはひとグループにつき一台あればOKです。
SETOWAを初めてご利用される方が多いと思いますので、まずはこちらの使い方ガイド(公式ページ)をご覧ください。
きっぷの細かなルール
- こどものみの利用は不可
- 変更はアプリから簡単にできる
- 払戻手数料は一律220円
- 新幹線は利用× 特急・マリンライナー指定席・グリーン車などは追加料金でOK
変更もでき、払戻手数料も220円と安いため、気軽に利用できるきっぷです。
岡山・香川ワイドパスきっぷで行ける観光地
最後に、このきっぷを使っていける観光地を紹介します。
このフリーパスのエリア周辺を集めました。
岡山県
岡山県の観光については、こちらの公式サイトが非常に便利です。
香川県(小豆島除く)
香川県の観光については、こちらの公式サイトが非常に便利です。
小豆島
香川県の観光については、こちらの公式サイトが非常に便利です。
まとめ
「岡山・香川ワイドパス」POINTをもう一度紹介するとこちら。
POINT
- 瀬戸内への旅行に使える
- 自由周遊区間3日間乗り放題
- おとな3,500円 こども1,750円
- アプリ「SETOWA」で購入
- 利用にはスマートフォンが必要
小豆島へ行く人にとっては、かなりお得な切符になっています。
手ごろな価格で、払戻手数料も220円と安いので、とても気軽に買えるきっぷです。
このきっぷをうまく使って、ぜひ楽しい瀬戸内の旅にしてください!
それでは、良い旅を!