この記事がおすすめの人
- バリ得こだま・ひかりでおすすめの列車・座席を知りたい人
- 山陽新幹線の速く快適なこだま・ひかりを知りたい人
※列車の時刻は2022年5月29日(日)のものです。
バリ得こだまでおトクに新幹線!
日本旅行が発売する旅行商品『バリ得こだま』
山陽九州新幹線が激安で利用できるきっぷで、
- 新大阪~博多 8,400円 (通常15,600円)
- 新大阪~熊本 10,800円 (通常19,200円)
と半額近い値段!
しかしその一方で、こだま・ひかり・つばめしか利用できないという制約があります。
バリ得で利用できる速い列車一覧
東京~新大阪の所要時間は、
- のぞみ 2時間30分
- ひかり 2時間30分~3時間15分
- こだま 4時間15分~5時間03分
程度となっています。
※時刻表は2021年12月12日(日)のものです。最新情報は日本旅行公式ページよりご確認ください。
新大阪⇒博多
所要時間トップ5
- ひかり531号 2時間36分
新大阪 7:35 ⇒ 博多 10:11 N700系(グリーン車あり) - ひかり591号 3時間13分
6:06 ⇒ 9:19 N700系(グリーン車あり) - こだま841号 4時間15分
6:59 ⇒ 11:14 500系 - こだま847号 4時間39分
9:32 ⇒ 14:11 700系 - こだま849号 4時間39分
10:32 ⇒ 15:11 700系
博多⇒新大阪
所要時間トップ5
- ひかり594号 2時間34分
博多 20:51 ⇒ 新大阪 23:32 700系(グリーン車あり) - ひかり592号 3時間54分
6:18 ⇒ 10:12 700系 - こだま872号 3時間59分
19:19 ⇒ 23:18 500系 - こだま862号 4時間36分
16:34 ⇒ 21:10 700系 - こだま868号 4時間36分
18:02 ⇒ 22:38 700系
やはりひかりがダントツで速く、特にひかり531号と594号は『のぞみ』なみの速さとなっています。
グリーン車が利用できる列車
バリ得こだま・ひかりを利用するなら、500円を追加してグリーン車を利用するのがおすすめです。
実は通常、指定席からグリーン車にアップグレードする場合、6,070円もの追加料金が必要なんです。
その追加料金がなんとワンコインになるので、グリーン車を利用しない手はありません!
車内のグレードも大きく上がります。
新大阪⇒博多
- ひかり531号 2時間36分
新大阪 7:35 ⇒ 博多 10:11 N700系(グリーン車あり) - ひかり591号 3時間13分
6:06 ⇒ 9:19 N700系(グリーン車あり)
博多⇒新大阪
- ひかり594号 2時間34分
博多 20:51 ⇒ 新大阪 23:32 700系(グリーン車あり)
3本しかない分予約も埋まりやすいので、早めの予約を心がけましょう。
普通車のおすすめ座席
実は山陽新幹線のこだま・ひかりは普通車の中でも座席のグレードが様々で、うまく選ぶとグリーン車並みの座席に座れます。
500系こだまに乗る場合
500系こだまで運行される列車は
- こだま841号 4時間15分
新大阪6:59 ⇒ 博多11:14 - こだま872号 3時間59分
博多19:19 ⇒ 新大阪23:18
の2本です。
500系に乗るときは、6号車がおすすめです!
6号車は昔のグリーン車で、座席の幅もものすごく広く、とても快適です。
自分も実際に乗ってみましたが、あまりにも快適で驚きました。
実際に使ってみた感想
先日ゴールデンウィークに、バリ得ひかり・こだまで「ひかり531号」のグリーン車を利用しました。
ゴールデンウィークでも自由席のような混雑はなく、グリーン車のため非常にゆとりがありました。
普通車の何倍も快適で、絨毯のフローリングやゆとりあるシート、リクライニング、また持ち帰り自由の雑誌も面白くくつろぐことができました。
また最速のひかりであるひかり531号は本当に速く、一回も抜かされることもなくのぞみ顔負けの速さで小倉に到着しました。
グリーン車の利用がとてもおすすめなので、ぜひ試してみてください。
まとめ
この記事の内容をまとめると
- 速いのはひかり
- グリーン車がめっちゃおトク
- 500系は6号車が快適
- ひかりレールスターには個室あり
『バリ得こだま・ひかり』はとてもおトクな商品で、おすすめです。
しかも、ひかりを利用すればのぞみと大差ない時間で移動でき、たった500円でグリーン車にも乗れます。
ぜひ、ひかりのグリーン車を利用して、おトクに・快適に移動してみてください。